ストーカー殺人事件の報道をテレビで見ておりますと
透かし顔のコメンテーターは
「悲しい事件ではあるけれど
閉鎖的な現代社会がもたらした悲劇でもある。」
などと語るわけです。
が
答えは全くのノーです。
ストーカー的な殺人事件は昔から非常に多かった。
むしろ昔の方が多かった。
それは全国各地にある
縁切り寺と縁切り神社の数を数えてみれば
おのずと答えは出ると思います。
ちょっと言い方は悪いですが
男女の縁切り作法だけをマスターすれば
それだけで縁切り寺や縁切り神社の運営が成り立つ程に
昔からストーカー殺人事件は地域に溢れていたということです。
しかしながら現代社会においては
男女の縁切り作法だけをマスターしただけでは
縁切り寺や縁切り神社の運営は成り立ちません。
ある意味ではそれが
昔の方がストーカー殺人事件は多かったという証拠にもなるでしょう。
過去にも無数にあり
現代社会でも多数あり
この先も必ずおきるであろうストーカー殺人事件ではありますが
かつて日本には
男女の縁切り作法だけをマスターしただけで
運営が成り立つ寺院や神社が多数にあったというのも事実。
つまりは男女の縁切り作法自体は
効果があるということです。
そして、もちろん『馬木大師・遍照寺』には
その作法も伝わっております。
ご安心下さい。