”親の言う事は聞きなさい”
”悪い人の言う事は聞かないように”
一見するとどちらも正しい様に感じますが
親が悪い人の場合もありえます。
つまり、上記2つを同一線上で語る事は
本来出来ないのです。
所謂、道徳教育は幼児教育のレベルなら
それなりに意味あるものだとは思いますが
本当の意味での救いにはなりません。
”誰であろうと良い話は聞く”
”誰であろうと悪い話は聞かない”
仏の教えこそ真の教えなのです。
整合性のない綺麗事に振り回されていると
逆に危険を招く事もあるでしょう。
日本の状況がそうかも知れませんね。
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